【特長】
IoT超音波式水位監視センサーは、超音波を発射し、水面で反射された超音波が再び発信器へ戻ってくる時間から水位を観測します。
水位計測の制御プログラムは、弊社開発プログラムですのでお打ち合わせにて設定が可能です(例えば、超音波を毎秒を発信し、これを30回繰り返し計測、計測データはその平均を採用し送信する等々)。
観測・計測水位データはIoT無線専用プロトコル(LTE Cat.M1/NB-IOT)でプラットフォーム(クラウド)へ送信し、遠隔地にでもスマートフォン、タブレット、PC等のダッシュボードで水位データの確認が可能です。
また、危険水位を設定することであらかじめ登録されたスマートフォン、タブレット、PC等にアラート通知を送信します。
これにより事前に河川氾濫への備えができ防災・減災にお役にたてることができます。
クラウドに蓄積されたデータから、河川、ため池、農業用水路等の水位トレンドが定量的に把握することができ、危機管理の観点からも貢献できると確信しています。
装置自体は、ソーラーパネル、バッテリーで駆動、電源供給が難しい場所でも設置が可能で、バッテリーの残量もダッシュボード上で確認ができますので、バッテリー交換時期も事前に確認できますので安心です。
【用途】
・河川、農業用用水路、ため池等の水位観測、監視等