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無線・携帯中継基地局事業

主なサービス内容

1995年より現在まで続く、当社のメイン事業です。「高品質」「無事故」を徹底し、お客様にご好評をいただいております。用地確保の折衝から構築後のメンテナンスに至るまでをトータルに行っております。

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施工の流れ

携帯電話などモバイル環境の根幹をなす移動体通信ネットワークインフラの中核設備である「無線中継所」新設と更改工事に関わる全ての業務を事業領域としております。

電信のワンストップサービス

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    ヒアリング・コンサルティング

    基地局建設にあたっては、モバイル端末(携帯電話、スマートフォン等)に効率的に電波を届けるため、施主である移動体通信事業者(ドコモ、au、ソフトバンク等)により最適な地域が選定されます。そうした建設候補地における現地調査と土地・ビル所有者との用地折衝からスタートし、施主様の要望、地盤やビルの強度、それに伴う設備装置の規模など、様々な条件を検討しながらコンサルティングを実施しています。折衝担当とコンサルティング担当がしっかり連携し、綿密に取り組みを進めていくことがその後の最適な基地局設備構築の実現につながって参ります。

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  • 2

    設計

    詳細設備の設計にあたっては、折衝・コンサルティング活動の結果も踏まえ、安全かつ効率的な施工(建設工事)が実施できるように留意しなければなりません。特に無線設備の設計では電波法による制限や、施主である移動体通信事業者により技術基準(技術規格)が異なり、それぞれに適合した設計を行う必要があります。
    また同時に、使用する工事材料の吟味や装置類における予約データの作成、建設費用の算出なども設計に合わせて行います。

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  • 3

    施工

    施工は大きく分けて建築工程、設備据付配線工程、試験工程と3つに分類され、場所も様々で毎日異なる環境での作業もあることから、施工エンジニアには技術力はもちろんのこと、安全・迅速かつ的確な対応と判断力が求められます。また、技術進化が加速するなか、新技術の原理や電気的特性まで理解できるよう各種講習や研修を実施するなど、必要な国家資格の取得にも力を入れています。

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    保守・メンテナンス

    基地局設備のメンテナンス作業では、障害時における24時間365日駆けつけ修理や基地局設備点検・無線設備の定期検査などを担当し、故障原因を探る故障切り分けなど、高度な技術と経験が求められます。今や移動体通信ネットワークにおける基地局の数は、通信事業者による電波改善の取り組みによりますます増加傾向にあります。そして、これら基地局建設に関わり、設備内容も熟知した当社では、保守ビジネスという新たな分野にその高度なスキルを有効活用し、積極的に取り組んで参ります。

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